研究課題/領域番号 |
25350056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
田中 泰恵 目白大学, 社会学部, 教授 (80507749)
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連携研究者 |
渋谷 昌三 目白大学, 社会学部, 教授 (10118755)
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研究協力者 |
澤口 右京
吉田 正穂
西川 千登世
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | クレーム / 苦情行動 / 論理的思考力 / コミュニケーションスキル / 攻撃性 / 消費者教育 |
研究成果の概要 |
本研究により、相手に適正なクレームを伝える能力として、論理的思考力、コミュニケーションスキルが関与していることが示唆された。また攻撃性が高い人の場合、やや乱暴にクレームを伝えたり、曖昧さがある場面においてもクレームを言う傾向があることが示唆された。以上は、相手に適正にクレームを伝えるための教育に必要な視点でもある。 一方、クレームを言わないということは、「周りの人から嫌われていると感じるということ」と関係することが示唆された。ゆえに、きちんと伝えれば相手に聞いてもらえるということに気づいてもらうことで、適正なクレーム表出につながる可能性があると考える。
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