研究課題/領域番号 |
25350057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 埼玉学園大学 |
研究代表者 |
赤津 純子 埼玉学園大学, 人間学部, 教授 (30130735)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ベビーサイン / 母子間の情報伝達 / 母子支援 / 母子関係 / 認知能力 / 言語発達 / 象徴機能 / ストレス緩和 |
研究成果の概要 |
ベビーサインを取り入れた育児を行うことの効果について研究した。コミュニケーションを行う時にベビーサインを使っている母親とその子どもを対象とした。 家庭訪問による縦断的研究からは、子どもは話し言葉を習得する以前にベビーサインを習得し自発的に使用するようになること、その後、ベビーサインを二語発話的・三語発話的に使用するようになることが明らかになった。ベビーサイン教室の横断的研究からは、子どもにベビーサインを使わせることによって、母親は子どもの要求をより容易に理解できるようになり、それから子どもに積極的に関わろうとするようになること、そして徐々に母親自身の育児ストレスが軽減していくことが示唆された。
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