研究課題/領域番号 |
25350062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
本間 和宏 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (00190273)
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研究分担者 |
田中 越郎 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (80211366)
若菜 宣明 東京農業大学, 応用生物科学部, 助教 (30508221)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 母乳 / ビタミンK / 乳児 / HPLC / ビタミンK |
研究成果の概要 |
本研究では、納豆などビタミンK高含有である食品を摂取した授乳婦の母乳を介する乳児におけるビタミンK摂取量の増加させるために、人乳中のビタミンK濃度の測定法としてhigh-performance liquid chromatography (HPLC)法を検討した。HPLC法により測定した母乳中のビタミンK濃度は、MK-4が2.3±1.0ng/mL、PKが5.8±1.8ng/mLであった。本研究の測定値は先行研究と同程度であった。以上より、HPLC法は母乳中のビタミンK、MK-4やPK濃度の測定法として有用であることが示唆された。
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