研究課題/領域番号 |
25350070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
夫馬 佳代子 岐阜大学, 教育学部, 教授 (70249291)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 服装改善運動 / 大正期の改良服 / 考案服 / 和洋折衷服 / 衣服の復元 / 生活改善運動 / 服装改善同盟会 / 尾崎芳太郎 / 大正期の衣服 / 大正期の裁縫 / 復元 / 日本服装改善同盟会 / 是からの裁縫 / 大正期の服装 / 和洋折衷 / 改良服の復元 |
研究成果の概要 |
大正期の服装改善運動は衣生活の変革を目的とした運動であり、特に大正期には生活の合理化と連携し和服から洋服への転換を試みる考案服が雑誌誌上で多く発表され、推進された。しかし実際に服装改善運動が衣生活の近代化に果たした役割や成果については今日においても明確にされていない。 本研究は大正期に発表された考案服を全て実作し、着装可能な衣服であったのかを検証し、復元を通し生活改善運動の成果と和服から洋服に転換する過程を明らかにした。
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