研究課題/領域番号 |
25350071
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
小川 裕子 静岡大学, 教育学部, 教授 (20136154)
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研究分担者 |
中島 喜代子 三重大学, 教育学部, 特任教授(継続雇用) (70024487)
石井 仁 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (70321479)
小川 正光 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (80126929)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 家庭科 / 住生活学習 / 学校行事 / ジグソー学習 / 住生活の本質 / 住生活授業実践 / パフォーマンス評価 / テキストマイニング / 学校外での住体験 / 宿泊体験 / 明日香村 / 学習の必要感 / 気づき / 学校外での実習など / 民泊体験 / 通風・換気の実験 / ビデオメッセージ / 子どもの学習必要感 / 家庭科教育 / 授業実践 / 学校外での学習活動 |
研究成果の概要 |
本研究では、これまでに明らかになった、中学生の抱く住生活学習に関する高い関心と、「学校外での実験、実習」という学習方法を望んでいることの2点から、これまでにない、住生活学習の教材と授業の提案を目指した。 主たる成果は、第一に、学校行事(宿泊を伴う)を住生活の授業と繋げて計画、実践したことである。日常経験している便利な住生活と、学校行事で経験した自然環境と一体化した住生活の対比から、中学校の住生活学習を行った。第二には、学習科学の分野で開発された知識構成型ジグソー学習を用いて、高等学校において住生活の本質に迫るために、近年の住生活スタイルとして特徴的な4種の住まいについて学習を行ったことである。
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