研究課題
基盤研究(C)
衣服を最小の人間環境制御装置と考える。個人レベルでの積極的な快適環境設計のために必要な衣服の着用快適感評価法を確立したい。そこで、衣服の湿潤がヒトの着用快適感と体温調節反応に及ぼす影響を以下の2つの視点から明らかにした。1.乾燥または湿潤させた衣服と模擬皮膚との接触度を変化させて,モデル 実験による衣服の湿潤から乾燥による熱・水分移動特性の変化を測定した。2.湿潤した衣服の着用法の違いがヒトの体温調節反応に及ぼす影響を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
被服衛生学
巻: 34 ページ: 2-7
日本生気象学雑誌
巻: 50 ページ: 3-9