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伝統的木造住宅の維持管理における自助、共助、公助のあり方

研究課題

研究課題/領域番号 25350074
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 衣・住生活学
研究機関奈良女子大学

研究代表者

藤平 眞紀子  奈良女子大学, 生活環境科学系, 准教授 (90346304)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード維持管理 / 伝統的木造住宅 / 空き家 / 自助 / 共助 / 公助
研究成果の概要

本研究では、築100年前後の伝統的木造住宅の維持管理における自助、共助、公助の現状を把握し、伝統的木造住宅および町並みの継承における地域住民主体の維持管理のあり方、およびその可能性を検討した。住み手が引き継ぎ行っている住宅の維持管理の実態を居住者の高齢化や家族形態の変化とともに把握した。また、住宅の維持管理における工務店による共助の可能性について、工務店へのアンケート調査より検討した。さらに、空き家の維持管理における地域住民による共助と行政による公助の関わりについて、地域住民へのアンケート調査より検討した。そして、伝統的木造住宅の維持管理における自助、共助、公助のあり方について考察した。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 伝統的木造住宅における維持管理の変遷と今後の継承 ―ヒアリング調査による維持管理の実態把握と今後の課題―2015

    • 著者名/発表者名
      藤平眞紀子、村田順子、田中智子
    • 雑誌名

      日本家政学会誌

      巻: 66 ページ: 272-283

    • NAID

      130005077730

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書 2014 実施状況報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [学会発表] 重要伝統的建造物保存地区における住まいの維持管理 伝統的木造住宅の維持管理に関する研究2015

    • 著者名/発表者名
      藤平眞紀子
    • 学会等名
      日本家政学会
    • 発表場所
      いわて県民情報交流センター アイーナ
    • 年月日
      2015-05-22
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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