研究課題/領域番号 |
25350082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 相模女子大学 (2017) 東京福祉大学 (2013-2016) |
研究代表者 |
榎本 ヒカル 相模女子大学, 栄養科学部, 教授 (00423517)
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研究分担者 |
池田 耕一 日本大学, 理工学部, 教授 (90100057)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 温熱環境 / オフィス / 学校 / 実態調査 / 温冷感 / PMV / 勤務者 / 児童生徒 / 着衣量 / PMV / クールビズ / ウォームビス |
研究成果の概要 |
本研究は、オフィスや学校といった人が多く集まる場所の温熱環境を調査し、温熱環境評価について検討することを主な目的としている。2013年にはオフィス温熱環境を、2014年には学校温熱環境の調査を行い、その結果、調査対象オフィスの温熱環境は冬期は殆どのフロアはISO7730の快適範囲内であったが、夏期や中間期には室温が概ね27℃を超えると、PMV値は男女とも快適範囲を越え「暑い」環境となること、また学校温熱環境は夏期はエアコン使用により教室の温熱環境は高温高湿度になるのが抑制されているが、教員の皮膚温は比較的高温であったことなどを明らかにし、これまでに論文発表や学会等で報告を行った。
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