研究課題/領域番号 |
25350086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 皇學館大学 (2015) 中部大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
梶 美保 皇學館大学, 教育学部, 准教授 (20515704)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 乳児保育 / 保育所 / 衛生的な環境 / 保育保健 / 園医との連携 / 乳児保育の質 / 衛生的環境 / 自治体との連携 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、昨今入所児が増加している乳児保育(0・1歳児保育)において、生命の保持・増進という最も根底の衛生的な環境という保育の質保証向上のための要因を分析し検討することにある。保育所および自治体の県全域調査から、4医師会地域別、公立・民間の設置主体別に分析したところ、乳児保育の多い地域と少ない地域では、自治体の意識及び保育保健の質の格差の実態が明らかになった。また、自治体・保育所看護職・園医との連携体制の重要性、保育士養成段階からの保育保健に関する意識と実践力を培う必要性が示唆された。
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