研究課題/領域番号 |
25350092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
酒井 昇 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (20134009)
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研究分担者 |
福岡 美香 東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (10240318)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 電子レンジ / 加熱調理 / シミュレーション / 電磁界解析 / 熱伝導解析 / 電子レンジ炊飯 / 誘電物性 / 電子レンジ加熱 / 加熱むら / 魚調理 / 炊飯 / フラットテーブル型 / タンパク質変性 |
研究成果の概要 |
まず、現在主流のフラットテーブル型の電子レンジ解析モデルを作成した。モデルにおいては、発熱性を決める誘電物性に温度依存性があるため、食品内部の伝熱計算も電磁波解析と同時に行っている。 作成した電子レンジモデルを用いて煮魚調理を想定した解析を行った。モデル系として、塩水中に魚が入っているモデルを作成して計算したところ、その温度履歴および温度分布は実測値と良好に一致した。また、加熱とともに起こる魚のタンパク質変性をモデルに組み込み、タンパク質変性分布を予測することが可能となった。 一方、炊飯過程の解析においても、(水と米の混合)および(空気と米の混合)における加熱解析手法を確立した。
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