研究課題/領域番号 |
25350101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福岡女子大学 |
研究代表者 |
石川 洋哉 福岡女子大学, 国際文理学部, 准教授 (00325490)
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研究分担者 |
清水 邦義 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (20346836)
山内 良子 福岡女子大学, 国際文理学部, 助手 (50638575)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 抗酸化成分 / 相乗効果 / 併用効果解析 / 相互作用解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、生体内抗酸化ネットワークに関わる成分間の相互作用をmedian effect analysisにより解析した。その結果、DPPHラジカル消去反応系において、カテコール・ピロガロール構造を有するポリフェノール類とチオール類との間で相乗効果を確認した。同様に、α-トコフェロールとポリフェノール類での相乗効果も確認した。さらに、モデル細胞系(リポソーム系)において、ポリフェノール類とグルタチオンにおいて相乗効果を確認した。本研究の結果は、生体内抗酸化ネットワークにおいて上記化合物が相乗効果を発現する可能性を強く示唆しており、本成果は抗酸化物の有効利用に大きく寄与するものと考えられた。
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