研究課題/領域番号 |
25350133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 香川県立保健医療大学 |
研究代表者 |
山主 智子 香川県立保健医療大学, 教養部, 准教授 (40382395)
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研究分担者 |
加太 英明 香川県立保健医療大学, 教養部, 教授 (00321266)
平川 栄一郎 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (60238342)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 機能性脂質 / DHA / 心臓拍動 / 洞房結節 / 心不全 / 心臓 / Δ6不飽和化酵素 |
研究成果の概要 |
5週齢雄性右鬱血心不全(CHF)ラットに、1g/体重kg DHAエチルエステル(DHA-Et)または生理食塩水を1日1回24日間経口投与した。右心室及び洞房結節を採取し、カルシウムハンドリング、ナトリウム及びカリウムチャネルmRNAを定量PCR法にて定量した。心不全右心室では、カルシウムハンドリングmRNA(Ca2+-ATPase 2a、Cav1.2, Cav3.1、リアノジン受容体3、及びイノシトール3リン酸受容体2)発現異常が、DHA-Et摂取により回復していた。この現象は洞房結節では見られなかった。心不全による右心室内カルシウム濃度の異常は、DHA-Et摂取により緩和されたと考えられる。
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