研究課題/領域番号 |
25350136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
小城 勝相 放送大学, 教養学部, 教授 (10108988)
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研究分担者 |
市 育代 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 講師 (50403316)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 酸化ストレス / セラミド / スフィンゴミエリナーゼ / 動脈硬化 / 糖尿病 / カテキン / アルツハイマー病 / アミロイド / 脂質代謝 / miRNA / オキシステロール / ミード酸 / ラセミ化 / アポEノックアウトマウス / 老化 / D-アスパラギン酸 |
研究成果の概要 |
老化、生活習慣病の原因は酸化ストレスであると考えられている。一方、注目を集めるポリフェノールなどの非生理的食品成分が活性酸素を直接捕捉する効果はほとんどないことも判明した。そこで、酸化ストレスが体に悪影響を与える機構(しくみ)が問題になる。我々は、酸化ストレスにより体内でセラミドという細胞死を引き起こす脂質が増加することで悪影響を及ぼすことを動物実験で明らかにした。その機構は酸化ストレスによりスフィンゴミエリナーゼという酵素が活性化されてセラミドを発生させることである。さらに緑茶カテキン類は還元作用により、この酵素の活性化を阻害することで動脈硬化などを予防する可能性があることを明らかにした。
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