研究課題/領域番号 |
25350137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
横井 克彦 聖徳大学, 人間栄養学部, 教授 (10200883)
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研究分担者 |
許斐 亜紀 九州女子大学, 家政学部, 講師 (40529658)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 食と栄養 / 老化 / 微量元素 / 亜鉛 / 鉄 / 必要量 / 適正範囲 / 脂質 / ニュートリオミクス |
研究成果の概要 |
本研究では、老化制御因子としての亜鉛及び鉄の役割について検討した。飼料中亜鉛が体重増加に支障のないレベルであってもラットの生体内抗酸化因子は正常値に達しておらず、従来考えられていた亜鉛および鉄の必要量では不足することが明らかとなった。人間を対象とした研究のメタアナリシスでは、貧血のない鉄欠乏によって疲労を招くことが示された。今後も亜鉛や鉄の補給による老化制御について検討を続ける必要性が示唆された。
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