研究課題/領域番号 |
25350141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
鈴木 良雄 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (30612395)
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連携研究者 |
門屋 悠香 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (10420879)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | amylase / saliva / AMY1 / development / protease / copy number variation / lifestyle / アミラーゼ / 唾液 / 発達 / プロテアーゼ / コピー数多型 / 生活習慣 / 生活環境 |
研究成果の概要 |
ヒト唾液アミラーゼ遺伝子(AMY1)にはコピー数(CN)多型があり、成人ではCNがアミラーゼ活性と相関する。唾液アミラーゼは出生時には発現がなく、思春期までに発達する。食習慣が影響するとの報告もある。本研究の目的は唾液アミラーゼの発達と、AMY1 CNや食生活との関連を明らかにすることであった。 長野市内にて調査を実施し、保育園児234名、小学生945名より検体および調査票への回答を得た。保育園児(204名)のAMY1のCNを確認し、小学生(943名)はゲノムDNAの調製まで行った。保育園児では、男子の唾液アミラーゼ活性は、就寝時刻が遅いと低いが、AMY1 CNが多いと高いとの結果を得た。
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