研究課題/領域番号 |
25350142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
今井 孝成 昭和大学, 医学部, 講師 (60365731)
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研究協力者 |
神谷 太郎 昭和大学, 医学部, 講師
石川 良子 昭和大学, 医学部, 助教
中村 俊紀 昭和大学, 医学部, 助教
清水 麻由 昭和大学, 医学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 食物アレルギー / 食事療法 / 耐性獲得 / 耐性誘導 / 無作為ランダム化比較試験 / 鶏卵アレルギー / 免疫療法 / 食物負荷試験 / 耐性獲得誘導 / 食生活 / 経口免疫療法 |
研究成果の概要 |
食物アレルギーを治癒に導くためには、少量でも原因食物を食べた方がよいのか、従来通り完全除去していた方が良いのかは結論が出ていない。 本研究では、3歳未満の明らかな鶏卵アレルギー児で、加熱全卵1/8個は食べられないが、1/32個は食べられるのを確認した患者を対象とした。対象患者は一日おきに1/32個食べる群と完全除去の群に分け、6ヶ月後に1/8個を食べさせてみた。 結果、1/32個を食べる群のほうが、1/8個を食べられる割合が明らかに多く、今後の食物アレルギー患者の食生活の送り方に関して、新たな情報を見出すことが出来た。
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