研究課題/領域番号 |
25350148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
花井 美保 神奈川工科大学, 応用バイオ科学部, 教授 (70337781)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 連続暗黒飼育 / 雄性器 / テストステロン / 生殖器官 / 栄養素 / 生活リズム / 連続暗黒 / 精巣 |
研究成果の概要 |
連続暗黒飼育ラットは、生殖器官の発達が抑制される。本研究の目的は、連続暗黒飼育による生殖器官の発達抑制を「改善する飼料(G飼料)」、「改善しない飼料(B飼料)」の組成を確定し、その飼料組成がどのようなメカニズムで生殖器官の発達を制御しているかを解明することである。9%カゼイン食(C飼料)にメチオニン、ビタミンEおよびパントテン酸を添加したG飼料はC飼料に比較し精巣重量を増加させた。また、連続暗黒飼育ラットのC飼料による精巣の発達抑制は、アンドロゲンレセプターの低下、ジヒドロテストステロン合成の低下が関与していること、G飼料はこれらの低下を抑制し、精巣の発達抑制を改善する可能性が示唆された。
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