研究課題/領域番号 |
25350180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大阪市立環境科学研究所 |
研究代表者 |
中村 寛海 大阪市立環境科学研究所, 調査研究課 微生物保健グループ, 研究主任 (00332445)
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研究分担者 |
井口 純 宮崎大学, 農学部, 准教授 (00437948)
西川 禎一 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (60183539)
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連携研究者 |
阿部 仁一郎 大阪市立環境科学研究所, 調査研究課微生物保健グループ, 研究副主幹 (10321936)
和田 崇之 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (70332450)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リステリア / PFGE / MLST / 遺伝子型別 / 自由生活性アメーバ / 食品製造施設 / 食品 / アイスクリーム / アメーバ / 定着 / 施設定着 / バイオフィルム / 菌体外多糖 |
研究成果の概要 |
Listeria monocytogenes(リステリア)の食品製造施設への定着要因を明らかにするために、食品および食品製造施設から分離されたリステリア149株について遺伝子解析(PFGE法およびMLST法)を実施した。また、浅漬製造施設3施設から81検体のふきとり材料等を採取してリステリアおよび自由生活性アメーバ(FLA)の検出を試みた。その結果、複数の製造元由来の食品から検出される特定の遺伝子型のリステリアの存在を明らかにした。また、2製造元由来のふきとり材料3検体からリステリアとFLAが同時に検出された。これらのうち2検体は包装機から採取したものであった。
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