研究課題/領域番号 |
25350183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
相馬 一彦 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (40261367)
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研究分担者 |
國宗 進 静岡大学, 教育学部, 名誉教授 (50214979)
二宮 裕之 埼玉大学, 教育学部, 教授 (40335881)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | よい授業 / 問題解決の授業 / 授業研究 |
研究成果の概要 |
北海道・静岡・埼玉で研究グループをつくり,互いに他地区の授業研究会にも参加して研究をすすめた。成果として,数学の「よい授業」に関して次のように集約することができた。数学の「よい授業」は,(1)生徒が主体的に取り組み,考え続けている授業,(2)目標が適切に設定され,それが達成される授業。「よい授業」を行うための要件は,①本時の目標を明確にする,②問題と問題提示の仕方を工夫する,③考えの取り上げ方を工夫する。 この3つの要件に基づいた問題解決の授業を実践した結果,その多くの授業で(1)と(2)が実現されること確認した。なお,研究成果の一部を単行本として出版予定(明治図書,平成28年5月)である。
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