研究課題/領域番号 |
25350211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
本郷 健 大妻女子大学, 社会情報学部, 教授 (60245298)
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研究分担者 |
本村 猛能 群馬大学, 教育学部, 教授 (70239581)
山本 利一 埼玉大学, 教育学部, 教授 (80334142)
永井 克昇 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (60370087)
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研究協力者 |
齋藤 実 埼玉県立大宮高等学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 情報的な見方・考え方 / 見方・考え方 / 情報教育 / 情報科教育 / カリキュラム開発 / 資質・能力 / 学力形成 / 教育目標 / 教科教育 / 情報科 / 共通教科情報科 / カリキュラム / Computing / 教科固有の能力 / 設計科学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、情報科を学ぶことによって形成されるべき資質・能力は何かを明らかにすることである。情報科の目標を「情報を軸としてさまざまな事象を捉えようとする見方や考え方の育成」と捉え、情報科は「情報的な見方・考え方の育成」を目指すべきと論じた。「情報的な見方・考え方」を導く道筋を明らかにし、そこから導かれる枠組み及び中心概念を提案した。情報的な見方・考え方を「①情報を軸として事象を捉えるために,また,②情報を介して人工物(制度・方策等を含む)を案出して新たな価値を生むために,情報に関わる知識や技能などを駆り出す原動力」と定義した。中心概念は、認識科学と設計科学の考え方を基礎として構成される。
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