研究課題/領域番号 |
25350233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
人見 久城 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (10218729)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 高校理科 / 課題研究 / 探究 / 科学教育 / 高等学校 / 理科 |
研究成果の概要 |
本研究では,理科課題研究で活用が期待される教材の開発とその評価,アメリカの科学教育において展開される理科課題研究に類する学習に関する分析をおこなった。課題研究において活用が期待されるモジュール教材と,生徒が課題研究の意味を理解するためのモジュール教材を開発し,その学習効果を検証した。また,アメリカの科学教育で展開されているにエンジニアリング・デザインの特徴を分析した。課題研究とはまさに科学的探究であり,学習者自身が課題に対して追究を継続することが鍵となる。エンジニアリング・デザインにおけるストーリー性のある状況設定は,課題研究の指導方法への示唆になると考えられる。
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