研究課題/領域番号 |
25350255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
笠 潤平 香川大学, 教育学部, 教授 (80452663)
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研究分担者 |
岡本 正志 高野山大学, 文学部, 教授 (70149558)
谷口 和成 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90319377)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 科学教育 / 中等科学カリキュラム / 科学と社会 / 科学リテラシー / カリキュラム / 英国中等教育 / 科学リタラシー / 中等教育 |
研究成果の概要 |
2006年に登場した英国の、市民の科学的リテラシーのための中等科学カリキュラムについて、その内容・成立背景・成立後の論争について、文献調査および渡航調査をもとに詳細に明らかにした。その成果は、学会・シンポジウム、書籍、学会誌掲載論文で公けにした。 中学校現場の研究協力者と、原子力問題、出生前診断とゲノム編集の問題を通して、科学と社会の関係を考える授業プランを作成し協力校で試行した。いずれもかなりの試行錯誤と討論を経て作成し、生徒の反応も確かめた。また、その過程において、教員研修の課題についてもある程度明らかにできた。これらの成果の一端は学会講演などで報告した。
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