研究課題
基盤研究(C)
危険事象を擬似的に体験することで事故・災害の防止につなげようとする「危険体験型教育」は、危険感受性の向上を図る教育手法として普及してきた。本研究では、ヒアリング調査を通じ危険体験型教育の現状を再確認するとともに、質問紙調査を通じて教育効果の把握を試みた。また、実験を通じて擬似体験の評価要素について検討した。危険体験型教育に対するニーズはある程度あるものの、本格的な導入の実現を妨げる要因があることが示唆された。
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安全と健康
巻: 65巻7号 ページ: 38-39
Jitsu & Ten 実務&展望
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