研究課題/領域番号 |
25350300
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 湘南工科大学 |
研究代表者 |
本多 博彦 湘南工科大学, 工学部, 准教授 (90339797)
|
研究分担者 |
高橋 宏 湘南工科大学, 工学部, 教授 (80454156)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ヒューマンインターフェース / 支援システム / 音響デザイン / 人間工学 / 情報デザイン / パソコン操作 / バーチャルリアリティ |
研究成果の概要 |
上肢障がい者や難病患者の特性に合わせた、マウス操作における方向、距離、サイズ等の依存性をデータベース化し、最適感度を導出する設計を行うことができた。検証により、肉体的負担を減らしつつパフォーマンスを維持できることを確認できた。 また病状の進行に伴い画面を見続けることが困難な場合でも状態把握が可能となる環境音を取り入れたインターフェースを設計した。煩わしさによる意識喚起の少ない環境音による音響デザインにより、少ない操作回数で画面遷移や階層構造の移行を可能とし、操作能力の低下分を補完するシステムとなった。
|