研究課題/領域番号 |
25350301
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
谷口 進一 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (50440483)
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研究分担者 |
西 誠 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (00189250)
中 勉 金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (40148151)
高 香滋 金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (90175422)
山岡 英孝 金沢工業大学, 基礎教育部, 講師 (10443045)
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連携研究者 |
石井 晃 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (70064475)
小山 陽一 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (10153701)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | クリティカルシンキング / 批判的思考 / 学修力 / ルーブリック / 学修力向上 / ルーブリック自己評定 / 数理系科目 / クリティカルシンキング態度尺度 / ジェネリックスキル |
研究成果の概要 |
数理系科目に対してクリティカルシンキング(以下、CTとする)の活用により、学修力の向上を図った。授業において、CT活用度活性化のために、授業におけるCTのインフュージョン、レポート課題、試験問題にCT発揮を促す問題の挿入などを実践した。この効果を、ルーブリックを用いて授業開始時と終了時に調査したところ、CT活用度が活性化していることが確かめられた。この結果の学修力向上度に対する影響を調査するため、試験結果をもとに、調査対象者を向上群、非向上群に分類した。そして、これをもとに多重ロジスティック回帰分析を行った。その結果、CT活用度活性化の実践は学修力の向上に有効であることが分かった。
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