研究課題/領域番号 |
25350312
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
與那嶺 尚弘 仙台高等専門学校, 知能エレクトロニクス工学科, 教授 (00259805)
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研究分担者 |
佐久間 実緒 仙台高等専門学校, 知能エレクトロニクス工学科, 准教授 (70515139)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 言語機能訓練支援システム / 失語症 / 言語聴覚士 / Androidアプリ / リハビリ教材の電子化 / タブレット型端末 / 可視化 / 共有化 |
研究成果の概要 |
失語症患者にとって言語機能を回復させるための訓練は欠かせないものであり,言語機能訓練のスペシャリストが言語聴覚士である。本研究は言語聴覚士の業務負担の軽減を目的として,タブレット端末に言語機能訓練システムを開発した。 言語機能訓練システムは,カルテアプリと7つのリハビリアプリで構成される。本システムを1年以上試用した3つの施設にアンケートを行い,教材の不足や操作性について改善が必要であることが判った。一方,患者が楽しんでリハビリを行っているという報告や,認知症患者にも利用したいとの要望があり,発展性が見込まれる研究成果を得た。
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