研究課題/領域番号 |
25350318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 早稲田大学 (2015) 東洋大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
高橋 薫 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (70597195)
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研究分担者 |
山内 祐平 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (50252565)
藤本 徹 東京大学, 大学総合教育研究センター, 特任講師 (60589323)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | キャリア学習 / ソーシャルメディア / ソーシャルラーニング / 進路選択自己効力 / 高校生 / ライフストーリー / 進路選択 / 半構造化インタビュー |
研究成果の概要 |
本研究ではソーシャルメディアを活用したキャリア学習支援の経年的評価を行った.対象はソーシャルラーニングプログラム Soclaの参加者の高校生である.まず,実践の評価を行い,次に,大学生となった修了生にインタビュー調査を行った.このうち,ブレンド型学習で参加した非母語話者学生A の調査では,Soclaの活動が青年期における自己形成の大きな転換点となっていることが分かった.また,地方から全日程オンラインで参加した学生H の調査では,Soclaへの参加を通して得られた人と人のつながりに価値を見いだしており,それがH 自身の有用な社会的資本となっていることや進路選択に影響を及ぼしていることが分かった。
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