研究課題/領域番号 |
25350322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
長谷川 春生 富山大学, 大学院教職実践開発研究科, 准教授 (80635144)
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研究分担者 |
伊藤 一成 青山学院大学, 社会情報学部, 准教授 (20406812)
上松 恵理子 武蔵野学院大学, 国際コミュニケーション学部, 准教授 (50594462)
松下 慶太 実践女子大学, 人間社会学部, 准教授 (80422913)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | タブレットPC / 情報モラル / 情報発信 / 総合的な学習の時間 / デジタル教材 / デジタル教科書 |
研究成果の概要 |
小中学校への情報モラル指導の現状と課題に関する調査の結果から,小学生を対象とした情報発信に関わる情報モラル学習単元を開発する必要性が高いことが分かった。そこで,2つの単元を開発・実践し,その学習効果を検討した。これらの単元では,実際の情報発信を通して児童が主体的に学ぶことができるように,タブレットPCを活用して画像や音声を含むプレゼンテーション等を作成する活動を取り入れた。どちらの授業実践においても,児童は情報発信で気を付けるべき点を意識し,主体的に活動に取り組むことができた。また,授業終了後も,授業で学んだことを今後の情報発信に生かしていきたいと考えていることが分かった。
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