研究課題/領域番号 |
25350323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 東京学芸大学 (2015) 富山大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
高橋 純 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (10310757)
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連携研究者 |
山西 潤一 富山大学, 名誉教授 (20158249)
堀田 龍也 東北大学, 大学院情報学研究科, 教授 (50247508)
野中 陽一 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (10243362)
木原 俊行 大阪教育大学, 大学院連合教職実践研究科, 教授 (40231287)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ICT活用 / 学習指導 / フィンランド / 学習指導法 |
研究成果の概要 |
ヘルシンキやトゥルクなどの小中高校9校及びヘルシンキ教育委員会を訪問調査した.また,日本における実践事例の分析を行い,フィンランドでの調査結果と比較して,学習指導高度化モデルの開発を行った. 教員によるICT活用では,「発話」「情報提示」「焦点化」の3つに配慮することで効果的な「拡大提示」になることを明らかにした. 児童生徒によるICT活用は,「情報の収集」「整理・分析」「まとめ」「発表」に関する学習活動を,難易度を徐々に上げながら繰り返し取り組むことで,「高次な学力の育成」に効果があることを明らかにした.
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