研究課題/領域番号 |
25350354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
鄭 仁星 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (90372929)
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研究分担者 |
佐々木 輝美 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (70235258)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Educational Resources / Higher Education / OER / Pedagogy / オープン教育リソース / 質保証 / 教授法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は高等教育においてOERを使用する際の質的なガイドライン、および教育的方略を開発し検証することであった。 2013年度はOERを利用する際の質的ガイドラインと教育的方略を開発し、2014年度には世界の4地域(アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ)から10件のケースを抽出して検証したところ、OERを使用する際の4つの目的(有効性、効率性、魅力、拡張性)を特定することができた。そして2015年度、異なる教育状況におけるOERの利用に関して、日米7つの研究機関で調査を行ったところ、文化的に適応可能な質的ガイドラインと教育学的に効果的なアプローチが示唆された。
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