研究課題/領域番号 |
25350367
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 立教女学院短期大学 (2015) 国際学院埼玉短期大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
田中 功一 立教女学院短期大学, 幼児教育科, 准教授(任期制) (10413006)
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研究分担者 |
小倉 隆一郎 文教大学, 教育学部, 教授 (60177201)
中平 勝子 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80339621)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 潜在保育士 / ピアノ / 童謡 / eラーニング / SNS / モバイルラーニング |
研究成果の概要 |
音楽動画の導入が直接的に潜在保育士の行動が変容する契機になるかについて、全国の保育士・保育所支援センターなどへのアンケート結果は低調であり期待されていない結果となった。映像の扱いでは、Webからの情報獲得と読譜計測により、潜在保育士への情報の提示方法の検討の重要性が示された。保育者の情報獲得の傾向が示され、その中で情報提示の順番の重要性、スタッフの声への関心の高さ、勤務地に関わる地域性において保育者の関心が示された。潜在保育士に対する情報呈示は、情報呈示ツール、情報デザイン、呈示情報の厳選が必要であると考えられる。併せて、同じ境遇にあるもの同士の「情報交換や学びの場の提供」の必要性も示された。
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