研究課題/領域番号 |
25350378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 総合研究大学院大学 |
研究代表者 |
平田 光司 総合研究大学院大学, 学融合推進センター, 特任教授 (90173236)
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研究分担者 |
高岩 義信 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, その他部局等, 研究支援員 (10206708)
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研究協力者 |
菊谷 英司 高エネルギー加速器研究機構, 評価調査室, 准教授 (60153045)
井口 春和 核融合科学研究所, アーカイブ室, 協力員 (40115522)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 研究者集団 / 高エネルギー物理学 / 巨大科学 / 社会史 / アーカイブズ / 科学政策 / オーラルヒストリー |
研究成果の概要 |
加速器を用いる素粒子研究である高エネルギー物理学は巨大科学の典型と言われている。巨大装置を建設し運転するには、巨額の予算だけでなく研究を支える大きな研究者集団が必要である。最先端からはるかに遅れていた日本では、研究を開始するにあたり最初から国際的な規模の計画を進めることが必要であり、計画の策定と研究者集団の創設が同時に進行することとなった。通常であれば小規模な研究から自然発生的に研究者集団ができあがるのであるが、このような「不自然」な研究者集団の形成過程は、巨大科学の特徴からくるものである。
日本において高エネルギー物理学研究者集団が成立した経緯を明らかにし、そのための条件を明らかにした。
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