研究課題
基盤研究(C)
地域コミュニティの学習環境や高齢者福祉に関わる場として、中心市街地の商店街空き店舗空間に一定期間収集・展示等の博物館の機能を持たせ、そこで1)高齢者の介護・認知症予防、2)同じ地区に居住しながらも普段は面識のない高齢者と子供達とのコミュニケーション促進、3)若い母親が小規模なコミュニティ活動を行う事によって得られる緒効果を測定した。その結果、a.自己を見つめなおし・振り返るような内省的な活動、b.セッションのような方法によって感情などの短期的な達成感をパフォーマンスによって表現する活動とでは効果に差がある事が明らかになった。こうした評価はミュージアムでの様々な活動実践の根拠となる。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 1件) 備考 (2件)
九州保健福祉大学博物館学年報
巻: 5 ページ: 47-49
120005849772
九州保健福祉大学研究紀要
巻: 17 ページ: 1-11
巻: 16 ページ: 9-22
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