研究課題/領域番号 |
25350409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 神奈川県立生命の星・地球博物館 |
研究代表者 |
加藤 ゆき 神奈川県立生命の星・地球博物館, 学芸部, 主任学芸員 (70342946)
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研究分担者 |
広谷 浩子 神奈川県立生命の星・地球博物館, 企画情報部, 専門学芸員 (10205099)
大島 光春 神奈川県立生命の星・地球博物館, 学芸部, 主任学芸員 (40260343)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 博物館資料 / ハンズオン型資料 / 参加型ワークショップ / 資料作製ボランティア / 展示手法 / ハンズオン型標本 / 博物館展示 / 解説シート |
研究成果の概要 |
本研究は、博物館資料の一般への公開をすすめるにあたり、年齢を問わずだれでも安全に楽しむことができる展示物を検討、作製をすすめること、それらを活用した展示手法を明らかにすることを目的として実施した。 来館者の安全性を考慮し、薬品の使用を極力控えた哺乳類および鳥類剥製を作製した。そして展示台の高さや通路からの距離等を幼児の利用を前提として考慮し、それら資料を配置した。さらに、解説パネルの取付け位置や文字表現、背景パネルなどを考慮して内容を更新した結果、実施前と比べ来館者の滞在時間が増加し、剥製に対する積極的な接触が多く見られる一方、剥製の破損はほぼみられなかった。
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