研究課題/領域番号 |
25350411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 大阪市立自然史博物館 |
研究代表者 |
釋 知恵子 大阪市立自然史博物館, その他部局等, その他 (60626349)
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研究分担者 |
和田 岳 大阪市立自然史博物館, 主任学芸員 (60270724)
佐久間 大輔 大阪市立自然史博物館, 主任学芸員 (90291179)
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連携研究者 |
広瀬 祐司 大阪府教育センター, 主任指導主事 (00615172)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 博学連携 / 博物館教育 / 教科書 / 教科 / 貸出資料 / 教員 |
研究成果の概要 |
自然史博物館の学校教育における活用方法の拡大と促進をはかるために、国語など自然史博物館の専門分野でない教科に注目した。教科と大阪市立自然史博物館の資料との対応調査、他の博物館施設での専門分野以外の教科による活用状況調査を行い、その結果を踏まえた上で、国語で使える貸出キットを開発した。国語で使える貸出キットによってもたらされる教員と児童の理解や意識の変化を調査した結果、国語・理科の両方の教科で児童の学習を深める支援ができ、話す・聞く・書く・読むという児童の言語活動の促進にも役立つことがわかった。また、生物への興味関心を高め、児童の実際の観察や活動を引き出すことがわかった。
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