研究課題/領域番号 |
25350440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
前田 恭伸 静岡大学, 工学部, 教授 (60270980)
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研究分担者 |
淺野 敏久 広島大学, 総合科学研究科, 教授 (00284125)
森 保文 国立研究開発法人国立環境研究所, 社会環境システム研究センター, 主席研究員 (30174387)
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研究協力者 |
犬塚 裕雅
杉浦 正吾
伊藝 直哉
根本 和宜
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ボランティア / 情報システム / ボランティア機会理論 / コストベネフィット / 環境活動 / NPO / SNS / ボランティア機会論 / Wordpress / ICT / 環境団体 / 口コミ / WordPress / ページビュー / ウェブ調査 / 等比級数 / 中間支援組織 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、環境ボランティア参加の機構とボランティアを受容するNPO等の受け入れ方を理解し、その知見を基にボランティア獲得のための情報システムを開発することであった。まず従来型の環境団体ではボランティアの主な層が50~60歳台であること、主なICT活用はウェブサイトと電子メールでSNSの利用は少ないことなどがわかった。第二に、新たに環境活動に参加する若い世代は新たな団体を作り、ICTを使って独自にコミュニケーションする傾向があることがわかった。第三に、ボランティア参加は費用便益感と関係がないことがわかった。これらの結果を踏まえてボランティア獲得のための情報システム「ボラいち」を開発した。
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