研究課題
基盤研究(C)
コンテナ船の巨大化する中、国内外の港湾では荷役システムの高度化が進んでいる。その1つに、1ターミナルで異なるタイプの荷役機器を導入する所もある。そこで本研究では、どのような状況下で、複数タイプ導入に効果があるのかを検討した。具体的には、複数タイプを導入しているターミナルの特徴と荷役機器の作業特性を把握する。ターミナルの形状や規模、ブロックレイアウト等のコンテナの配置方法に影響を与える項目について、パラメータや制約条件としてモデル化を行い、アルゴリズムの提案と数値実験による考察を行った。その結果、最適解が得られる小規模な問題では、単一タイプでの運用に効果があることが分かった。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件) (うち国際学会 2件)
日本航海学会論文集
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日本航海学会誌 NAVIGATION
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土木学会論文集D3(土木計画学)
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