研究課題/領域番号 |
25350447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
辻 康孝 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (90304732)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 搬送システム / 群知能 / マルチエージェント / 生産システム / Energy-aware / 自律分散システム / 搬送制御 / energy awareness / シミュレーション |
研究成果の概要 |
搬送制御システムにおいては,複雑な搬送要求に対応でき,かつ需要変動等による生産システムの変更や再構築にも対応できるシステムが求められている.本研究課題では,搬送されるワークが残した情報をフェロモン情報として定義し,各搬送要素間での情報伝播と組み合わせることで,ワークに対する処理機械の適応的な割当とそこまでの経路制御を行うことができるマルチエージェントに基づく搬送制御手法の開発を行った. また近年のエネルギ問題の高まりから,使用エネルギの削減も重要な評価指標となっているため,提案手法のエネルギ消費の低減を指向した搬送制御手法への拡張も試みた.
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