研究課題/領域番号 |
25350465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
田村 隆善 愛知工業大学, 経営学部, 教授 (70093101)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 生産管理 / JIT / 事前需要情報 / シミュレーション / MRP / 生産・発注指示方式 / 平準化 / シミュレーション実験 / 在庫削減の経営的意義 / 季節変動 / 経営工学 / 生産計画 |
研究成果の概要 |
本研究では、先行情報をもつ需要ならびに季節変動をもつ需要に対して生産の平準化指示方式を提案し、これらの平準化指示方式を多段階生産在庫システムに適用したときの性能を、従来からのかんばん方式、MRP方式、CONWIP方式、基点在庫方式などと比較して評価した。比較評価のためには、多段階生産在庫システムが含む多数の在庫点の在庫水準を最適決定する必要がある。本研究では、シミュレーションをベースとした汎用的在庫水準決定アルゴリズムを開発し、数値実験によって解の精度と計算速度を検討した。結果として、開発した最適化アルゴリズムならびに平準化指示方式の性能が高いことが示された。
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