研究課題/領域番号 |
25350467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
安田 聡子 関西学院大学, 商学部, 教授 (90376666)
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研究分担者 |
馬場 靖憲 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (80238229)
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連携研究者 |
玉田 俊平太 関西学院大学, 経営戦略研究科, 教授 (60312790)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アカデミック・アントレプレナー / モビリティ / 国際流動性 / 大学発ベンチャー企業 / 産学連携 / 知識移転 / 科学者の生産性 / パスツール型科学者 / パスツール型サイエンティスト / 知識の商業化 |
研究成果の概要 |
知識が創造されて産学間で移転され、中・長期的には産業の活性化を促すという「知識移転」に注目し、こうした移転活動の中心であるアカデミック・アントレプレナー(AE)の個人特性および、移転活動を取り巻く外的環境であるエコシステムの調査・分析を行った。定性的・定量的分析の結果、(1)AEは国際流動性と職業流動性が高く、こうした個人特性は(2)非AEとは有意に異なっており、(3)AEの行動や規範は外国のエコシステムから影響を受けた結果であり、(4)帰国後は日本のエコシステムに影響を与えている、ということが実証できた。
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