研究課題/領域番号 |
25350471
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 国土技術政策総合研究所 |
研究代表者 |
安部 智久 国土技術政策総合研究所, 港湾研究部, 室長 (30370795)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | ドライポート / ラウンドユース / コンテナ輸送 / 背後輸送 / サプライチェイン / コンテナ |
研究成果の概要 |
世界的にグローバルサプライチェインの構築が進む中で、港湾から背後の輸送の効率化が課題となっている。既に欧米やアジア諸国の多くでは、内陸に港湾(ドライポート)を設け、輸送の効率化の一つの手法としている。本研究は、ドライポートの我が国への適用性やその際の配慮点について検討することを目的とした。成果は以下の2点である。まず、世界的なドライポートの事例収集を行い、特徴的な戦略をとりまとめるとともに、海側の港湾との連携状況を分析した。第二は、我が国での適用性に関し、近年機運が高まっているコンテナラウンドユースを対象に、定量的な分析を行い、我が国でのドライポートの成立条件や導入の配慮事項について提案した。
|