研究課題/領域番号 |
25350487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 長岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
池田 富士雄 長岡工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (30353337)
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研究分担者 |
外山 茂浩 長岡工業高等専門学校, 電子制御工学科, 准教授 (60342507)
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連携研究者 |
瀬田 広明 鳥羽商船工業高等専門学校, 商船学科, 准教授 (20311037)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 分数階微積分 / 小型船舶 / エキスパートパイロット / ビギナーパイロット / 操船シミュレータ / ドライビングシミュレータ / 操舵モデル / 操作性評価 / 3D加振テーブル |
研究成果の概要 |
自動車では、ドライバは視覚、筋肉刺激、運動刺激の情報を得て操縦している。一方船舶では、視覚情報以外のフィードバックが乏しいため、経験の浅い操船者の操舵事故が起こりやすい。本研究では熟練者の操舵モデルによるビギナーへの支援システムを構築することにより操船事故を減らすことを目的としている。この熟練者モデルを求めるため、一つ目に、操船シミュレータを用いて、操船に対する人間機械系モデルを作成し、ヒトによって制御される小型船舶運動の安定性解析を行った。二つ目に、ドライビングシミュレータを用いて車両を運転する際の体感情報と視覚情報の有無による、運転操作の違いを評価した。
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