研究課題/領域番号 |
25350503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
信岡 尚道 茨城大学, 工学部, 准教授 (00250986)
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研究協力者 |
鍋谷 泰之 茨城大学, 理工学研究科
椎名 啓 茨城大学, 理工学研究科
槙野 公平 茨城大学, 理工学研究科
尾上 義行 茨城大学, 理工学研究科
釜屋 秀光 茨城大学, 理工学研究科
鈴木 拓未 茨城大学, 理工学研究科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 津波 / リスク / ハザードマップ / 高潮 / 想定外 / 確率 / 期待値 / 被害想定 / 不確実性 |
研究成果の概要 |
平成23年東北地方太平洋沖地震津波(東日本大震災)をうけて「想定外」を無くすことが重要視されました。現在の津波ハザードマップをみても1000年に1度程度(レベル2津波)と設定していますが,これよりも浸水域が広い津波を否定することはできません。この研究では,予測の不確かさがあることを前提に、100年に1回から10000年に1回までの確率的津波・高潮浸水域を複数の方法で評価を行いました。現在のハザードマップとも整合しながら、それを上回る津波の浸水域を誤差の範囲も含めて表す方法と提示しました。また、耐用年数が堤防よりも長いと考えられる地盤の嵩上げの効果についても確率浸水域から算定しました。
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