研究課題/領域番号 |
25350508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
橋本 晴行 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70117216)
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研究協力者 |
高橋 和雄 長崎大学, 名誉教授
永野 博之 山口大学, 大学院理工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 水災害 / 土砂災害 / 流木 / 避難 / 氾濫 / 崩壊 / 氾濫災害 / 災害の時系列 / 避難行動 / 流木氾濫 / 土砂氾濫 / 洪水氾濫 / 星野川 / 黒川 / 橋梁閉塞 / 矢部川 |
研究成果の概要 |
2012年7月14日に総雨量613mmもの豪雨が福岡県南部を襲い、八女市星野川流域で河川氾濫や崩壊を多数発生させた。氾濫は14日6時過ぎに、崩壊は7時頃から発生し、水害が土砂災害に先行した。 本研究は、2012年星野川流域における水害と土砂災害の複合災害を対象として、地域の災害状況をアンケート調査により分析し、災害の時系列的な特性と人の避難行動との関係について考察した。回答者の85%の住民は危険を感知し、67%の住民は避難の呼びかけを受け、57%の住民は避難行動を起こした。しかし、その多くは、災害に直面して「あわてて避難する」とともに、避難の呼びかけを受けて「受動的な避難行動を起こした」。
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