研究課題/領域番号 |
25350515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
森 修一 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 大気海洋相互作用研究分野, 分野長代理 (00344309)
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研究分担者 |
服部 美紀 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究開発センター, 技術研究員 (50533519)
山中 大学 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 大気海洋相互作用研究分野, 上席研究員 (30183982)
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連携研究者 |
橋口 浩之 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (90293943)
高橋 幸弘 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50236329)
濱田 純一 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 特任准教授 (50359212)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 雷雨 / メソ気象学 / レーダー気象学 / 熱帯気象学 / 日変化対流 / 海大陸気候 / インドネシア海大陸 / インドネシア海大陸気候 / ビデオゾンデ / 二重偏波レーダー / メソ気象 / レーダー気象 / 雲粒子ゾンデ(HYVIS) |
研究成果の概要 |
落雷被害の社会的影響が大きいインドネシアのジャカルタ首都圏の雷雨を対象とし,長期現業地上観測データに基づく気候学的解析を行うと共に,レーダー等による特別観測を実施した.その結果,雷雨は対流季節内振動(MJO)の東進と共に大きく変動し,MJO活発域の到来直前(Phase 3)に最も激しくなる.また,雷雨の季節進行は多くの地点で雨季直前(4月,11月)に活発となるが,赤道越え北風モンスーンサージ(CENS)が影響し,ジャワ海沿岸のみ2月が最盛期となるなど地理的差異も大きい.さらに,雷雨はジャワ島南部の山岳域で発生し,北部沿岸のジャカルタ都市部へ移動する日周期移動が顕著であること等が明らかとなった.
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