研究課題/領域番号 |
25350517
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 信州大学 (2015) 岩手大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
山口 昌樹 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (50272638)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 計測工学 / 生物・生体工学 / 分子認識 / 流体工学 / ストレス |
研究成果の概要 |
本研究では,微細周期構造を分子識別素子や信号変換素子に採用し,バイオセンサの流体制御技術を構築することを目的として,遠心流体弁の考案・試作,微細周期構造の付与と,試作したイムノセンサの総合評価を行った。まず,複数の槽を微細流路で繋いだ流体制御機構を有するディスク・チップを試作した。流路に3種類の微細周期構造を付与し,模擬唾液と模擬血液溶液を用いて流体弁の機能を比較した。ピッチ48ミクロンの並行型微細周期構造することによって,移動サンプル量が20%向上し,タンパク濃度が高くなるほどその効果が顕著になった。以上により,コルチゾール濃度を高感度に自動分析できるセンサシステムの開発を完了した。
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