研究課題/領域番号 |
25350521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
馮 忠剛 山形大学, 理工学研究科, 准教授 (10332545)
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研究分担者 |
中村 孝夫 山形大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00142654)
小沢田 正 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (10143083)
梅津 光生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90132927)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 心筋再生組織 / 心臓血管系細胞分化 / 幹細胞分化誘導 / 培養基質 / 基質力学特性 / 細胞分化促進 / 細胞選択 / 応力バイオリアクタ / 心筋組織ECM / 心筋細胞分化 / 力学特性 / ヒトiPS細胞 / 動的特性 / 基質 / 心筋組織マトリクス / ゲル |
研究成果の概要 |
本研究では幹細胞の分化制御機能と標的細胞の細胞選択機能を有する新規機能性培養基質の創製により心筋再生組織構築の革新を目指す。動物心筋組織細胞外マトリクス由来ハイドロゲル培養基質を作成し、動物由来培養基質上に幹細胞の心筋細胞への分化誘導を行い、基質力学特性の変化によって幹細胞の心筋細胞、平滑筋細胞などの分化制御及び細胞選択の可能性を示唆した。更に応力印加バイオリアクタの応用によって心筋再生組織構築の中間モジュールを作成することができた。本研究ではES/iPS細胞から高度機能的な心筋再生組織の新たな構築法が呈示された。
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