研究課題/領域番号 |
25350528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
近江 雅人 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60273645)
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研究分担者 |
横関 博雄 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (90210608)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | OCT / 精神性発汗 / 掌蹠多汗症 / エクリン汗腺 / 皮膚科診断 / 適応しきい値法 / 連結抽出処理 |
研究成果の概要 |
本研究では、OCTによる発汗量の定量測定法を用いて、発汗異常症患者と健常者の汗腺構造の違いを評価する基礎データを蓄積した。実験では、中心波長1.325ミクロンで光軸方向の分解能12ミクロンの光周波数掃引型OCT(SS-OCT)を用いた。指先指紋部の鉛直断面OCT(en face OCT)を構築して、エクリン汗腺に関心領域を設定した。我々は連結抽出処理と適応しきい値法によって、関心のあるエクリン汗腺のみを抽出する手法を考案した。手掌多汗症患者と健常者の汗腺を比較では、平均導管半径において14ミクロン付近に境界があり、多汗症患者の汗腺の構造は太く発達していることが明らかになった。
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