研究課題/領域番号 |
25350531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
日野 和典 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20598685)
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研究分担者 |
三浦 裕正 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10239189)
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研究協力者 |
白石 善孝 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70609825)
忽那 辰彦 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60536449)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 膝関節 / 人工関節 / 靭帯 / バイオメカニクス / 人工膝関節 / 前十字靭帯 / 後十字靭帯 / キネマティクス / イメージマッチング / 動作解析 |
研究成果の概要 |
高次機能を有する次世代人工膝関節を開発するにあたり、正常膝関節に近似したキネマティクスを回復することが重要であり、正常膝関節の荷重・動的条件下の生体内での靭帯の働きを解明する必要がある。イメージマッチング法を用い、前十字靭帯、後十字靭帯付着部を骨モデル上に規定し、日常動作における靭帯付着部間距離を測定し、動的環境での変化を評価した。前十字靭帯、後十字靭帯ともに規定する付着位置のちがいにより動作を通した長さ変化パターンが変化した。さらに、小さな束の集合体である靭帯において1つ1つの束が相補的な関係にあり、深屈曲でも機能していることが明らかとなった。これらのデータを基に人工関節のデザインを行った。
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