研究課題/領域番号 |
25350536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
戸田 尚宏 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (00227597)
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研究分担者 |
小山 修司 名古屋大学, 脳とこころの研究センター, 准教授 (20242878)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | X-ray CT / scattered X-ray / X線CT / 散乱線利用 / 減弱係数 / 推定量の分散 / 有効推定量 / フィッシャー情報行列 / 推定分散 / Cramer-Rao下界 / 散乱線 / モンテカルロ法 / 被曝線量 |
研究成果の概要 |
従来のX線CTにおいて、散乱線は断層像再構成に害を及ぼすため除去する事が通常行われてきた。しかし、エネルギー(スペクトル)情報とともに散乱線も被照射物体の形状・組成に関わる情報を持っている。計算機内におけるモデルの投影データと、実際の投影データが合致する事を目標にする事を原理とした再構成法において、側方・後方散乱も測定すれば再構成精度の向上を期待できる。本研究は問題を簡略化することで、この事に対して理論的な強い結果を得た。これを基礎にすれば、被曝の少ない装置を構成できる可能性がある。
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